あなたは時間を守れる人ですか?
「仕事の時は守れるけどプライベートでは守れないときがある」
「守ろうと思っているのに守れない」
「時々仕事に遅刻してしまう」
色々な人がいると思いますが、仕事やプライベートに関わらず時間を守れないことで間違いなく損します!
今回の記事では、時間を守れないとどうして損をしてしまうのか、時間を守るためにはどうすれば良いのかを解説していきます。
時間を守れないと徐々に信頼を失いますよ!
Contents
時間を守れないとどうして損をするのか?
時間を守れないことでどうして損をすることになるのかを詳しく解説していきます。
信頼を失いやすくなる
例えば午前10時から取引先との打ち合わせがあるとします。
そのときに取引先が30分遅れて打ち合わせ場所にやってきました。
こんな時あなたは取引先に対してどんな感情を持ちますか?
30分遅れることを事前に連絡していたかどうかによっても多少違うと思いますが、良い印象を持つことはありませんよね。
社会人として時間を守ることは基本中の基本であり、真面目な人が多い日本では時間を守れないだけで信頼を失いやすくなります。
何かのトラブルで1度だけ時間を守れなかったのならまだしも、何回も時間を守れないようなことがあれば取引先と良好な関係を作ることは不可能ですし、仕事ではなくプライベートでも同じことが言えます!
機会損失になる
時間を守れずに信頼を失うと成立するはずだった取引が不成立になったり、有益な話を聞けなかったりする可能性があります。
信頼関係が成り立っているからこそ得られる機会というのがあるので、時間を守れないというたったそれだけのことが機会損失に繋がります!
時間の価値が下がる
時間は有限なのでとても価値の高いものなのですが、時間を守れないということは時間を無駄遣いしているということです。
時間を無駄遣いしていれば自然と時間の価値が下がります。
自分の時間を大切に使っていれば時間の価値が高まり、大切に使っていなければ価値が下がる。
基本的にはお金と一緒ですが、お金と違い時間は増やすことが出来ないのでお金以上に価値があると思います!
時間を守る為の対策!
時間を守らないとどうして損をするのかは解説しましたが、時間を守る為にはどんな対策があるのか考えてみましょう!
無理のないスケジュール調整
予定を入れ過ぎて時間が守れない場合は、無理のないスケジュール調整をすることが大切です。
当たり前ですが、予定を入れ過ぎると時間の余裕が無くなり時間を守れなくなる可能性が高くなりますよね!
基本的な事ですが余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。
時計を少し早める
予定を入れ過ぎているわけではないけれど予定時刻より5分遅れるようなことが頻繁にある場合は、普段使っている時計を少し早めるのもいいかもしれません!
8時に家を出発しようと思っても5分オーバーするのなら、時計を5分早く設定しその時計に合わせて動く。
もしも5分遅れたとしても結果的には予定通りに出発できますよね。
ただ、5分早く設定されていることに慣れてしまうと、
「この時計は5分早いからまだ大丈夫」
と考えてしまい、結局時計を早める前と同じ状態になる可能性があります。
誰かに細かく指摘してもらう
いつも一緒にいる人に細かく指摘してもらうことで、自分1人で改善するよりも改善する可能性が高いと思います!
僕は時間に厳しいほうなのですが、妻は時間を守れないことが多いので頻繁に指摘していました。
細かすぎると言われることもありますが、昔よりも時間を守れるようになりかなり改善しました!
くれずれも仲が悪くならないように気を付けてください(笑)
まとめ
時間を守れないと信頼を失って機会損失に繋がり、時間の価値を下げるという三重苦が待っています。
プライベートも寸分の狂いなく時間を守った方が良いとは言いませんが、時間を守れる人と守れない人のどちらの方が得かと言えば、間違いなく前者ですよね!
時間を守るだけで得をするなら守った方が生きやすくなりますよ!