※お金持ち=金融資産1億円以上という前提でお話ししていきます。
誰でも1度はお金持ちになりたいと考えた事があると思います。
年齢を重ねるにつれ諦めてしまう人もいると思いますが、どうすればお金持ちになれるのかイメージ出来ないことが諦めてしまう原因なのではないでしょうか。
このブログでは、お金の稼ぎ方についての有名な理論を引用しながら、お金持ちになる為の基礎知識を説明していきます。
この理論を知ってから僕の働き方は大きく変わったので参考になれば幸いです!
Contents
労働収入だけでお金持ちになるのは大変
汗水流して働くのには限界があります!
時間は有限
当たり前のことですが時間は有限です。
あなたが365日休みなく働いたとしても、働ける時間には限界があります。
時給を上げるのは難しい
アルバイトやパートだけでなく、サラリーマンや自営業も計算すれば自分の時給を知ることができます。
アルバイトやパートで時給を倍に上げるのは不可能でしょうし、サラリーマンの場合出来たとしても時間がかかります。
自営業はアルバイトや会社員よりは上げやすいですが、それでも限界はあります。
労働収入以外の収入を作る必要がある
要するに、自分の時間を使う労働収入のみでお金持ちになるのは非常に難しいということなので、労働収入以外の方法で収入を作らなければお金持ちにはなれません。
キャッシュフロー・クワドラント
お金の稼ぎ方は4つに分けられる
上の画像がお金の稼ぎ方を4つに分類した、キャッシュフロー・クワドラントというものです。
キャッシュフロー・クワドラントはアメリカ人事業家のロバート・キヨサキ氏が提唱した考え方で、Eが従業員、Sが自営業、Bがビジネスオーナー、Iが投資家です。
この考え方のポイントは、左側のESと右側のBIの違いにあります。
左側は自分が働いてお金を稼ぎ、右側は自分以外が働いて稼ぎます。
Bは従業員が働きIはお金が働くことで、自分の時間を使わずにお金を稼ぐことが出来ます。
右側の稼ぎ方でないとお金持ちになるのは難しい
前項でもお話しした通り、EやSでお金持ちになるのは非常に難しいです。
医師や弁護士のような稼ぎの良い職種であれば別ですが、EやSで年収数千万円稼ぐ方は稀ですよね。
結局お金持ちになるには、これからお話しする3つのパターンのどれかに当てはまる必要があります。
ビジネスオーナーになる
自分で会社を作る・本を出版する・CDを出す。このような仕事をビジネスオーナーと言います。
本やCDの場合は印税収入として継続的に収入を得られる為、労働の対価とは違う収入に分類されます。
投資家になる
不動産・株・為替などの売買で稼ぐことが出来れば、お金が働いてあなたの資産を増やしてくれます。
基本的に元手が大きいほど利益が大きくなる為、E・S・Bで元手を作ってから投資するのがよくある流れになります。
※信用取引のようにレバレッジを利かせる方法もありますが、基本的な考え方をお話ししたいので割愛します。
左側と右側を組み合わせる
会社員で稼いだお金を元手に投資に回せばEとIの組み合わせになります。
自営業をやりながら電子書籍を出版すればSとBの組み合わせになります。
やり方は色々ありますが、僕の場合はSとBとIの組み合わせで稼いでいます。
まだお金持ちとは言えませんが、僕の稼ぎ方については他の記事で詳しく書きます!
1年前はEだけだった僕が1年後にE以外の3つに挑戦出来ているということは、あなたもやる気さえあれば色々な稼ぎ方が出来るということです!
お金持ちになる為に必要なこと
才能は必要ありません!
キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側に移動する勇気
キャッシュフロー・クワドラントの左側は比較的安定した収入が得られますが、右側は損をする可能性があります。
人間は損をするのが大嫌いなので、右側に移動するのには大きな勇気が必要です。
中長期的な利益を考える
1か月後に10万円欲しいのであればアルバイトをするのが良いと思います。
ですが、お金持ちになるには目の前の小さな利益より未来の大きな利益を優先しなければいけません。
結果が全てだという事を理解する
会社員や自営業が結果と関係ないということではありませんが、ビジネスオーナーや投資家は結果を出さなければ大きな損失を被ります。
知識武装しながら行動しましょう!
知識だけでも行動だけでもダメです。同時進行しましょう!
立ち直れない失敗は避ける
右側に挑戦するときに、いきなり大きな借金をしてビジネスを始めたり、全財産を投資につぎ込んだりするのは避けましょう。
100%成功するビジネスや投資はないので、失敗しても大丈夫なぐらいのリスクから始めましょう。
リスクを分散させるためにも、まずは左側で稼ぎながら右側にも挑戦することをおすすめします!
自分の身は自分で守る
新しいことに挑戦するときにはある程度の知識が必要になります。
当たり前ですが知識ゼロでは危険度が高いので、基本的な知識は自分で勉強してから挑戦する方が良いでしょう。
まずは小さく始める
インターネットが発達したおかげで、ビジネスや投資の情報を簡単に手に入れることが出来ますし、小さな元手で挑戦することが出来ます。
このブログも1年間運用するのにかかるお金は2万円ほどです。
昔では考えられないほどの低コストで始められるビジネスは沢山あるので、あなたにあったビジネスを探してみてください!