「将来の為にしっかり貯金をしよう!」
「給料は上がらないから節約しよう!」
このように考えることは素晴らしいことですが、お金というのは上手く使うことで最大限の効果を発揮します。
もちろん浪費をすればいいわけではなく賢い使い方をするのが理想です。
今回の記事では、「賢いお金の使い方」についてお話していきます!
お金を賢く使うことが出来ればお金に困らない生き方が出来ます。
お金の使い道がわからない人必見!【賢いお金の使い方】
・資産を買う
・自己投資をする
・誰かのために使う
上記が賢いお金の使い方です!
それぞれについて解説していきます。
資産を買う
賢いお金の使い方1つ目は「資産を買う」です。
資産というのは、株、国債、社債、不動産などの金銭価値のあるものです。
現金も資産の1つではありますが、ここでお話する資産は自分の財布にお金を入れてくれるものを表します!
日本で銀行にお金を預けてもすずめの涙ほどの利子しか付きませんが、資産を買うことで何もしなくても少しずつお金が増える可能性が高いです。
もちろん資産を買う時にはリスクを考えないといけませんが、何も考えずにひたすら貯金をするよりも投資の勉強をして資産を買う方が賢い使い方です!
僕は資産を買うことを強くおすすめしますが、100%得をする資産なんてものは無いので自分でしっかりと勉強して自己責任で買うようにしてください!
比較的リスクが低く安定したリターンが期待できるのは以下の通りです。
・インデックス型投資信託
・国債
・外貨預金
ここでは詳しく解説しませんが上記3つはリスクの低い資産だと言われています。
繰り返しますが投資は自己責任なので、友達が買ったからとかファイナンシャルプランナーのおすすめだからといって簡単に判断してはいけません!
必ず自分で勉強してから買いましょう!
自己投資をする
賢いお金の使い方2つ目は「自己投資をする」です。
既に何億円もの大きなお金がある人は資産を買えば良いと思いますが、働かなくても生きていけるぐらいのお金が無いのならとりあえず自己投資にお金を使った方が良いです!
つまりほとんどの人は自己投資をした方が良いです!
・毎月本を5冊買う
・スキルアップのセミナーに行く
・憧れの人に会いに行く
・海外旅行に行く
上記以外にも自己投資というのは色々なものがありますが、お金を使うことで自分が成長出来るものが自己投資です。
自己投資の良いところは使ったお金が何十倍にもなって返ってくる可能性があることです!
例えば起業の勉強のために毎月5冊の本を読んだとします。
これを1年間続けると60冊(10万円ぐらい)の自己投資になります。
本で得た知識をもとに起業して成功すれば年収数千万円だって夢ではありません!
仮に年収1000万円になれたとしたら自己投資の100倍の年収になれるわけです。
もちろん本を読むだけでなく、セミナーに行ったり既に起業している人に合ったりしても良い。
僕が特に伝えたいのは、自己投資以上に大きなリターンを望める投資は無いということです!
「自分には才能なんてない」
「自分が成功出来るわけない」
こんな風に考えている日本人がとても多いような気がしますが、最初から諦めて自分の可能性を潰すのはもったいないです。
誰かのために使う
賢いお金の使い方3つ目は「誰かのために使う」です。
・親を旅行に連れていく
・友達にプレゼントをあげる
・貧しい人のために寄付をする
上記のように誰かのためにお金を使うと、お金と引き換えに「ありがとう」という気持ちがもらえます。
何だかスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、「ありがとう」をもらうととても幸せな気持ちになりますし、「ありがとう」をもらうために頑張ろうと思えます!
お金持ちのほとんどが貧しい人のために寄付をしているというのは有名な話ですが、お金持ちになってから寄付をしているわけではなく、お金持ちになる前から収入の一部を寄付していたことがわかっています。
このエピソードから「ありがとう」をもらうことがいかに重要なことなのか伝わると思います。
ただ1点注意すべきなのが、誰かのためにお金を使ったときに「ありがとう」という言葉を強要してはいけないということです!
感謝を上手く言葉に表せない人もいますし、貧しい人への寄付の場合本人と顔を合わせることは難しいですよね。
自分の心の中で、
「このお金のおかげで世の中にありがとうが増えた」
と感じるようにしましょう!
人は与えられるより与えることに幸せを感じる生き物なので、実は与えた人が1番得をしています!
まとめ
・資産を買う
・自己投資をする
・誰かのために使う
上記が賢いお金の使い方です!
あなたが稼いだお金をどのように使おうが自由ですが、どうせなら賢い使い方をした方があなた自身が幸せになれます。
貯金や節約は立派なことですが、1度お金の使い方を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?