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起業をすると経費を使って節税できる!【起業のメリット】

コギ美ちゃん
コギ美ちゃん
起業して良かったことって何があるの?

コギまる社長
コギまる社長
色々あるけど経費を使えるのは大きなメリットだね!

起業によるメリット・デメリットは色々ありますが、経費を使って節税できるのは大きなメリットです!

起業するまでは経費を使って節税できるという意味がよくわかっていませんでしたが、売り上げが順調に伸びて利益が大きくなってくると、経費を上手く活用することの大切さがわかってきました。

※もちろん脱税はしていません(笑)

何でもかんでも経費を使って節税すればいいわけではありませんが、事業に関係する出費や今後の利益につながる先行投資を経費として使うのは事業主として重要なことです!

今回の記事は、起業を考えている人や経費について知りたい人に向けてお話していきます。

基本的なお話しかしないので、既に起業して1年以上経った人には参考にならないかもしれませんがご容赦ください!

経費を使って節税ってどういうこと?

経費とは事業のために使用した費用

経費とは事業のために使用した費用のことです!

どんな業種で起業するのかによって何が経費になるのかは変わりますが、経費を全く使わずに起業することは出来ません!

事業に関係ない支出は経費ではない

当たり前ですが、事業に関係ない支出は経費に計上することは出来ません!

事業に関係ない支出を経費にすると脱税になります。

あなたが起業してから友達と居酒屋に行ったら、

「起業したなら今日の飲み代経費にしておごってよ!」

と言われるかもしれませんが、これを経費にしてしまうと脱税です!

(友達が事業に関係するのなら大丈夫かもしれませんが)

経費を使うと節税出来る

【利益=売り上げ-経費】なので、売り上げが順調に伸びると利益が増えてきます。

税金は利益と比例して増えるので利益を減らせば税金も減ります。

利益を減らすには売り上げを減らすか経費を増やすかの2択ですが、売り上げを減らしてまで節税するのは本末転倒なので、経費を増やして節税するのが第1選択肢になります!

経費に出来ないものを経費にするのは脱税ですが、売り上げにつながるものはしっかりと経費に計上して節税しましょう!

どんなものが経費になる?

 

僕は訪問鍼灸マッサージを本業にしているのですが、どんな事業なのかイメージしにくいと思います。

そのため、パン屋さんを例に解説していきます!

経費になるもの

・テナント料

・設備投資(キッチンの工事や冷蔵庫など)

・材料費

・人件費

・広告費

・光熱費

・他のお店のパンを食べて研究

・セミナー代と交通費

他にも経費に出来るものはたくさんありますが、代表的なのものはこんな感じだと思います!

経費にならないもの

・食費(パン屋に関係ないもの)

・友達との飲み代

・レジャー費

・タバコ

・住宅ローン

あげればキリがないですが、事業に関係するかしないかを考えて経費に計上するようにしましょう!

わからないときはどうすればいい?

「これって経費にしていいのかな?」

と迷ってわからないときは税理士に相談しましょう!

僕は顧問税理士にお願いしていますが、顧問税理士がいない場合は地域を管轄する税務署で聞いてみるのが確実です!

業種によって経費に計上出来るものとそうでないものが違うので、わからない場合はまず相談しましょう!

【実体験】経費を上手に利用する

 

僕は個人事業主として起業してから法人成りをしました。

法人にすることで家賃を経費に出来たのは大きな節税になりました!

そして事業に関係する書籍を数十冊買っていたのでこれも節税効果が大きかったです!(書籍は個人事業主でも経費に出来ます)

会社名義で家を借りる

会社名義で家を借り、社宅として住むことで家賃を経費に出来ます。

会社員の場合、社宅に住んでいたり住宅補助が出たりすることがあると思います。

社宅は家賃がそのまま経費になりますが住宅補助は給与扱いになるので、1人社長の場合は社宅として住んだ方が節税効果は大きいです!

書籍代を経費にする

鍼灸マッサージ・経営・マーケティングなどを勉強するためにたくさんの書籍を買いましたが、これも全て経費に出来ました!

会社員の場合、自分の財布から買うしかありませんが、起業すると自己投資も経費になるのは助かります!

まとめ

会社員だと節税する方法は限られていますが、起業すると色々な節税方法があり僕が知らないこともまだたくさんあると思います。

しっかりと利益を出すことは大切ですが、経費に出来るものは経費にして節税することで手元に現金を残し、売り上げを伸ばすための投資が出来ます!

経費に限らず節税方法を知っておくことは起業する人にとって大切なことなので、書籍やインターネットでしっかりと勉強してから起業することをおすすめします!

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