「勉強をしないといけないことはわかっているけど出来ない」
「運動した方が身体に良いのにどうしても運動出来ない」
「お酒は飲み過ぎないほうが良いのに飲みすぎちゃう」
頭ではわかっていても行動に移せないことってありますよね!
このように行動に移せないときや、やる気が出ないときの対策として有効な方法が、やろうと思っている行動に動機付けをするということです。
行動に動機付けをするということが出来るようになれば、勉強・健康・仕事などのあらゆることに良い影響を与えることが出来ます!
今回の記事では、行動に動機付けをしてやる気を出させるというお話をしていきます。
僕自身も行動に動機付けすることを意識してから、以前よりも行動に移せるようになってきたので是非試してみてください!
Contents
やる気が出ないときは行動に動機付けをしましょう!
どうしてもやる気が出ないときがあると思いますが、そんな時のための動機づけの方法を解説していきます!
1-1.行動するとどうなるのをイメージする!
まずは、行動することでどうなるのかを具体的にイメージします!
(例)勉強をしようと思っている高校1年生
・テストで高得点が取れる
・狙える大学が増える
・将来の選択肢が広がる
・レベルの高い仲間に出会える
・希望する会社に入れる
・豊かに暮らせる
このようなイメージを動機に結び付けたいのですが、
「勉強を頑張れば豊かに暮らせるから頑張ろう!」
という考え方で高校1年生が勉強を頑張るのは難しいと思います。
もしも豊かに暮らせるというのを動機にするのなら、もっと身近な動機を中継する必要があります。
1-2.わかりやすい身近な動機を設定する
勉強を頑張る→身近な動機→豊かに暮らせる
このように身近な動機は、豊かに暮らすという大きな動機に繋がるようなものを設定します!
例えば、
・テストで高得点を取る
・テストで友達に勝つ
このように大きな動機の中継になる動機を設定します。
でも、中継の動機だけではやる気が出ないこともあると思うのでその場合の対策を次にお話します!
1-3.成果が目に見えるようにするとさらにやる気が上がる
【勉強を頑張る→テストで高得点を取る→豊かに暮らせる】
このような動機だけではやる気が出にくい場合、成果が目に見えるようにすると良いです。
おすすめの方法としては、行動に対してポイントを付けてポイントに応じてシールを貼るという方法です!
(例)勉強の場合
・10分勉強したら1ポイント
・1時間ごとにボーナス1ポイント
・英単語10個覚えたら1ポイント
・マンガを読まなかったら1ポイント
このようにポイントに応じてシールを貼っていきます。
何枚シールが貼れたのか一目でわかるので、今日の自分がどれだけ頑張ったのかを確認しやすくなり、シールを貼ることが小さな動機に繋がります!
シールの枚数によってご褒美を設定するのも有効です。
僕がブログを毎日更新するためにした動機付け
ブログ毎日更新を始めて2か月以上経っていますが、僕がどのように動機付けをしているのかを参考までに紹介させて頂きます!
2-1.発信力を鍛えたい&収入源を増やしたい
1番大きな動機はこの2つです!
発信力を鍛えられたという実感を得るには数か月はかかるでしょうし、ブログが収入源と言えるほどの収益をあげるには数年かかる可能性があります。
強い動機ではありますが、ブログを書くやる気を維持するにはこれだけでは難しいので、この後お話する2つの方法で毎日更新しなくてはいけない状況にしています!
2-2.オフラインとオンラインで宣言する
ブロブを毎日更新すると自分の中で決めた時に、まずは妻にそのことを宣言しました。
そしてTwitterでも宣言しました。
Twitterは始めたばかりなのでフォロワーがいたわけではありませんが、オフラインとオンラインの両方で宣言することで逃げ道をなくしました。
毎日更新すると宣言したからにはやるしかないので、自分の中での決め事で終わらせるのではなく敢えて宣言するのも有りだと思います!
2-3.ブログを書かないとワインが飲めない
僕はワインがとても好きなのですが、ブログを更新しないとワインが飲めないというルールを作りました(笑)
「発信力を鍛えるためにブログを書く」という動機よりも、「ワインを飲むためにブログを書く」という方が身近な動機になるので、何か月も先の動機よりも行動に移しやすいことを感じています。
まとめ
どうしてもやる気が出ないときはあるかもしれませんが気持ちだけでどうにかしようとするのではなく、やる気が出るような動機を考える必要があります!
誰でもやる気が出ないときはあると思いますが、そういう状況でも行動できるのかどうかが大きな分かれ道です、
人生を良い方向に導くには愚直に積み上げるしかありません。
そのためにも、自分のメンタルを正しい方向に向ける努力をしましょう!