3つのテクニックがあるから1つずつ教えていくね!
お金を貯めようと思っても簡単には貯まらないですよね。
毎日家計簿を付けて予算管理をしたり定期預金をしたり、努力をして貯めている方は素晴らしいと思います!
SMBCコンシューマーファイナンスの30~40歳代に対する調査では、貯金が50万円以下と回答した割合が47.7%でした。
約2人に1人が50万円以下しか貯金出来ていないというのは貯金の難しさを物語っていますよね。
このブログでは3回に分けて【科学的に正しい貯金術】を解説していきます!
「そんなことで貯金出来るの?」と感じる方法だと思いますが、科学的根拠に基づいた方法なのでぜひ試してみて下さい!
Contents
ノスタルジックが貯金に影響する!
アメリカの地銀大手キャピタルワンがブラッド・クロンツ博士と協力して行った研究により、ノスタルジック(懐かしさ)が貯金に影響を及ぼすことを証明しました!
研究内容
まず参加者を2つのグループに分けます。
・グループA:ノスタルジーをそそるようなアイテムや画像をそれぞれ実験室に持ってきてもらい、意図的に過去の懐かしさに浸る時間を作る。
・グループB:金融や貯金に関するレクチャーを受ける
※グループAは金融や貯金のレクチャーは受けていません。
グループAにノスタルジーを感じさせる手順は、
①ノスタルジックな写真を見て、何かしらのポジティブな感情を引き出す
②ポジティブな感情に正確な名前をつける(心が安らぐ故郷の縁側、楽しかった祖父とのキャッチボールなど…)
③なぜ自分はそのアイテムや写真にポジティブな感情を持つのか考える
④ポジティブな感情が湧く理由を自分の貯金目標と結びつける
この4つの手順で行いました。
具体例を挙げると、
①昔住んでいた実家の写真を見る
②ポジティブな感情を「心が安らぐ故郷の縁側」だと特定する
③「心が安らぐ故郷の縁側」と感じるのは自分の中に「決まった家を持つことによる安心感」を好む価値観があると気付く
④自分がお金を貯めるのは安心感を得る為だと結び付ける
こんな形でノスタルジーを感じてもらいました。
研究結果
実験期間は3週間でしたが貯金額をチェックしたところ、
・グループAは貯金額が67%アップ
・グループBは貯金額が22%アップ
このような結果になりました!
もしもこの結果が1年続くと、平均的な収入の人で112万円ぐらいの差になるそうです!
どうしてノスタルジックが貯金に繋がるのか
貯金の目的が明確になる
人は理屈ではなく感情で動きます!
「定年までに3000万円必要です!」とか
「年金は貰えるかわからないから自分で備えましょう!」と言われても簡単には貯金出来ないものです。
「昔住んでいた実家のような安心感が欲しい」と感じると貯金の目的が明確になり、貯金出来るようになるということです。
それにしてもノスタルジーを感じるだけで、お金や貯金の勉強をしたグループに勝つというのは意外ですよね!
昔から変わらない価値観に意味がある
年齢を重ねるにつれて考え方が変わったり夢が変わったりすることは多いと思います。
ですが、昔と今と変わらない普遍的な価値観は、メンタルの方向性を変えるぐらい大きなインパクトがあることがわかります。
実践編
クロンツ博士は研究結果から下記の2つの手法を推奨しています!
スマホの壁紙や部屋の壁にノスタルジーを感じる写真を貼る
実家の写真やお気に入りのぬいぐるみなど、自分がノスタルジーを感じる写真を貼ることで、なんの為に貯金をしているのか定期的に思い出すことが出来ます。
貯金用口座の呼び方を変える
貯金用口座の呼び方を「実家のような安心感用口座」などの自分の価値観にあった名前にすることで、貯金をしている理由を思い出す機会が増えます。
まとめ
貯金は意外と難しいもので、自分の意志力だけで貯めていくのは大変です。
今回ご紹介したテクニックを使うことで、「貯金=辛い」という感覚が楽になるはずです!
貯金をする理由を昔からの価値観と結びつけるだけで効果が出るなら、やらないという選択肢はないと思います!
家にある卒業アルバムや家族旅行の写真など何でも良い、とりあえずパラパラと見てみましょう。
ノスタルジーを感じる写真を見つけたら、研究の手順を見ながら自分の感情を深堀してみることをおすすめします。
科学的に正しい貯金術は3部作になっているので是非ご覧ください!