「週3回の運動を習慣化させたい」
「毎日1時間の読書を習慣にしたい」
こんな風に新しい習慣を付けようと挑戦している人に必ず訪れる壁があります。
それが「倦怠期」です!
どのタイミングで倦怠期が訪れるのかは人それぞれですが、習慣化したい行動にある程度慣れてきてつまらなく感じてしまいます。
僕は色々なことを習慣化してきましたがどの習慣でも倦怠期はありました。
今回の記事では、習慣化の最後の難関である「倦怠期」を乗り越える方法を解説していきます!
倦怠期を乗り越えてこそ習慣化出来たと言えます!
【習慣化の最後の難関】倦怠期を乗り越える3つの方法!
・習慣化している理由を再認識する
・成長を実感する
・少し変化を加える
上記が、習慣化の最後の難関である倦怠期を乗り越える方法です!
それぞれについて解説していきます。
習慣化している理由を再認識する
習慣化の最後の難関である倦怠期を乗り越える方法1つ目は、「習慣化している理由を再認識する」です!
習慣化している理由を再認識すると言われてもわかりにくいと思うので、いくつか具体例をあげて解説します。
・週3回の運動→年を取っても色々なことに挑戦するために健康的な身体を作る
・毎日1時間の読書→新しい知識を身に付けて本業や副業に生かす
・毎日2時間の副業→月20万円の副収入を得て経済的な余裕を作る
上記のように、どうして習慣化しているのかということを再認識することはとても重要なことです!
習慣化が進んでくると、行動を続けること自体が目的に変化してしまい、習慣化している理由がぼんやりすることがあります。
習慣化はその行動自体に意味があるのではなく、行動を習慣化した先に何を目指しているのかということが重要です!
習慣化している理由を再認識するには1分もかからないので、その行動をしているときにどうして習慣化しているのか考えてみましょう!
成長を実感する
習慣化の最後の難関である倦怠期を乗り越える方法2つ目は、「成長を実感する」です!
倦怠期を迎えているということはある意味良いことでもあります。
行動に対して慣れてきてつまらないと感じるということは、習慣化を始める前の自分よりも成長しているということです!
先ほどの項であげた例の場合、
・週3回の運動→体力がついて疲れにくくなった
・毎日1時間の読書→本を読むスピードが上がった
・毎日2時間の副業→少しだけ利益が出た
このようにちょっとした成長があるはずです。
習慣化出来てくるとその行動が特別なものに感じなくなってきますが、週3回の運動や毎日の読書を習慣化している人なんてかなり少数ですし、実はすごいことを続けているんです!
少しぐらい自分のことを褒めてあげても良いと思います。
倦怠期を感じることもなくやめてしまう人が多いですし、倦怠期を感じていること自体が素晴らしいことなので自信を持って習慣化してほしいです!
少し変化を加える
習慣化の最後の難関である倦怠期を乗り越える方法3つ目は、「少し変化を加える」です!
習慣化している理由を再認識し自分の成長を実感したら、今までやっていた習慣に少し変化を加えましょう!
・週3回の運動→運動のメニューを変えたり強度を高くしたりする
・毎日1時間の読書→今まで読んだことがないジャンルの本を読む
・毎日2時間の副業→SNSで副業仲間を見つけたりコミュニティに入ったりする
上記は僕が実際に試した方法ですが、少し変化を加えるだけで習慣化が楽しくなりました。
ここで大切なことは「少しだけ」変化させることです!
・週3回の運動→毎日運動する
・毎日1時間の読書→毎日1冊読みきる
・毎日2時間の副業→2時間から4時間に変更
このように大幅に変えすぎると習慣化するのは難しくなり、行動すること自体をやめる可能性が高くなるので本末転倒です。
「少しだけ」というのが大きなポイントです!
倦怠期は習慣に対してつまらないという感情が出てきているだけなので、一気に負荷を強くするのではなく少しだけ変化させてください!
まとめ
・習慣化している理由を再認識する
・成長を実感する
・少し変化を加える
上記が、習慣化の最後の難関である倦怠期を乗り越える方法です!
倦怠期を乗り越えることが出来れば習慣化が完成します。
1つ注意しないといけないのは、倦怠期が1回だとは限らないということです!
僕はブログを毎日更新しておりこの記事で112記事目ですが、たまに倦怠期の前兆を感じることがあります。
そんなときは今回紹介した方法を使って乗り越えているので問題ありませんが、あなたも何か習慣化しようと思って倦怠期を乗り越えたら、また同じように倦怠期が来るかもしれないということを頭に入れておいてください!
本気で習慣化したいことがある人は下記の記事も参考にしてくださいね!