あなたは毎日どのぐらい勉強をしていますか?
中学生や高校生であればテスト勉強や受験勉強の為に毎日何時間も勉強している人は珍しくないと思います。
社会人になった途端、ほとんど勉強しなくなっていませんか?
ちなみに、社会人の1日あたりの勉強時間は平均6分だそうです!(総務省統計局「平成28年社会生活基本調査」より)
1日6分ということは1週間で42分、1か月で約3時間です。
今回の記事では、【社会人が勉強時間を作らないといけない理由】について解説していきます!
僕自身、大人になったら勉強しなくて良くなると思っていましたが、むしろ大人になってからの勉強の方が大切だと実感しています。
Contents
社会人が勉強時間を作らないといけない理由!
・勉強しないと衰退する!
・勉強しないと年収が上がらない!
・周りが勉強していないから差をつけるのは簡単!
この3つが社会人が勉強時間を作らないといけない理由です。
毎日少しずつ積み重ねるだけで人生が楽になります。
3つの理由について詳しく解説していきます!
勉強しないと衰退する!
どんな仕事でも10年前と全く同じことをしているだけで生き残っていくのは難しいですよね。
世界全体が成長しないのであれば現状維持しているだけで良いのかもしれませんが、世界は急速に発展しています。
スマホがわかりやすい例なので簡単に解説します!
iPhoneが日本に上陸したのが2008年
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2010年のスマホ普及率は10%未満
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2018年のスマホ普及率は約80%
スマホの代表格であるiPhoneが日本に上陸してからたった10年しか経っていませんが、スマホは生活に欠かせないものになっていますよね!
もちろんスマホが無くても生きていくことは可能ですが、世界の発展を拒んでいるとたくさんのチャンスを失います。
これからも世界が成長し続けることは間違いないので、現状維持という選択ではなく新しい知識や技術を勉強する必要があります!
勉強しないと年収が上がらない!
年収の高い人と低い人を比較したときに、年収の高い人の方が勉強時間が長いことがわかっています!
さらに興味深いのは、年収の高い人ほど資格の勉強をしていないという点です。
勉強というと資格をイメージする人も多いと思いますが、資格が年収に直結するわけではないことがわかります。
会社員が勉強することで年収が上がる可能性が高いものとしては、
・マネジメント
・マーケティング
・経済
・起業
・副業
このあたりが代表的なものだと思います。
どんな職業なのか、将来的に起業や副業をしたいのかによって勉強するべき内容は変わりますが、勉強している人の年収が高いことが統計的にわかっているので、勉強をやらない手はないです!
周りが勉強していないから差をつけるのは簡単!
冒頭でお話したように、社会人の平均勉強時間は1日6分です。
毎日10分勉強するだけで周りのほとんどの人よりも勉強していることになります。
東京大学に合格した高校3年生の平均勉強時間は平日5時間らしいので、これ以上勉強しないと差をつけられないのですが、社会人の場合は周りが勉強していないので差をつけるのが簡単です!
周りが頑張っているときに自分が頑張っても大きな成果は出にくいですが、周りがサボっているときに自分が頑張れば成果が出やすくなります。
もちろん学生の時に勉強を頑張ることも大切ですが、社会人として生きる時間の方が圧倒的に長いので少し勉強するだけで大きな差になります!
社会人が勉強時間を作るコツ
・通勤電車で勉強する
・飲み会に行かない
・残業しない
この3つを実践するだけで1日数時間は捻出できます!
通勤電車で勉強する
都内に通勤しているサラリーマンの平均通勤時間は片道1時間なので、通勤電車で勉強するだけでもかなりの時間を作れます!
スマホがあればニュースアプリで政治経済の勉強が出来ますし、電子書籍を読むことだって出来ます。
電車でスマホゲームをやっている時間があるなら勉強した方が有意義だと思いませんか?
飲み会に行かない
会社員だと同僚と飲み会に行くことも多いかもしれませんが、飲み会に行かないだけで3時間ぐらいは捻出できます。
全ての飲み会に行かない方が良いとは言いませんが、行っても行かなくても良い飲み会ならキッパリ断りましょう!
残業しない
これが1番ハードルの高いことかもしれませんが、残業をしないだけでかなりの時間を作れます!
働き方改革で自然と残業が減っている人もいるかもしれませんが、今まで残業していた時間を勉強に充てることで素晴らしい未来が待っているかもしれません。
まとめ
・勉強しないと衰退する!
・勉強しないと年収が上がらない!
・周りが勉強していないから差をつけるのは簡単!
この3つが社会人が勉強時間を作らないといけない理由です。
僕の感覚としては社会人になってからの勉強の方が得しているので、勉強しないともったいないです。
毎日忙しいかもしれませんが、勉強時間を作ろうと思えば絶対に作れるので自分のために頑張りましょう!