当たり前ですが人生は1度きりです。(転生説もありますが今の自分としては生まれ変われないので)
起業するまでは自分で決められることばかりではなく裁量権が少なかったですが、起業したことで裁量権が大きくなり人生が楽しくなりました!
今回の記事では、「どうせ1度きりの人生なら自分で決断した方が楽しい」というお話をしていきます。
会社員やフリーランスなどの今の立場は関係なく自分で決断する人生にすることは出来ます!
Contents
【人生は1度きり】自分で決断する人生の方が楽しい!
自己コントロール感が高くなる
自分で決断する人生にすると自己コントロール感が高まります!
自己コントロール感というと分かりにくいかもしれないので、下記に自己コントロール感が高い状態と低い状態をまとめてみました。
〇自己コントロール感が高い状態
・会社の最終判断を下す経営者
・1日のスケジュールを自分で決められる会社員
・企画から実行まで全て1人で行うフリーランス
〇自己コントロール感が低い状態
・周りの反応ばかり気にする経営者
・毎日同じ仕事を繰り返す会社員
・クライアントに振り回されるフリーランス
自己コントロール感は立場だけではなく、その人が置かれている状況によって大きく変わります!
信頼されやすくなる
自分で決断するようになると誰かのせいにしたり責任を押し付けたりすることが出来なくなります。
自分の決断によって上手くいかなかった場合は自分の責任ですが、上手くいったときには自分の成果になります。
責任が重たくなることを嫌う人は多いかもしれませんが、自分の成果が大きくなれば周りから信頼されやすくなります!
達成感を味わえる
誰かに言われてやった仕事と自分で決断してやった仕事の2つがあるとしたら、間違いなく後者の方が達成感は大きいはずです。
マニュアルを否定するわけではありませんが、マニュアル通りにやって出た成果よりも自分で考えて決断したことで出た成果の方が嬉しいですよね。
自分で決断するという行為は人生に達成感というスパイスを足してくれます。
成長スピードが速くなる
これは言わずもがなですが、自分で決断すると成長スピードが速くなります。
〇自分で決断して上手くいかなかった時
・どうして上手くいかなかったのか?
・ここを改善すれば上手くいく気がする
・次はここを変えてチャレンジしてみよう
自分で決断していれば、上記のような改善の営みを高速で行うことが出来ます。
自分で決断していない場合、どこをどうやって改善すればいいのか見えにくくなってしまうので成長スピードが遅くなり、周りと足並みを揃えることしか出来なくなります。
自分で決断する人生にするには?
裁量権が大きい環境を作る
自分で決断する人生にするには環境づくりが大切です!
〇裁量権が大きい環境
・ベンチャー企業で働く
・1人で起業する
・フリーランスになる
・プロジェクトリーダーになる
上記のような環境だと裁量権が大きくなりやすいと思います。
裁量権が大きい環境であれば自分で決断することが自然と多くなります!
受け身のスタンスはNG
裁量権が大きい環境にいたとしても受け身で動いていると意味がありません。
環境が人を変えることは事実ですが環境だけに頼るのではなく、自分から動くことで環境を最大限生かすことが出来ます!
ベンチャー企業で働いていたとしても上司から言われるまで待っていては意味がないですが、工場のライン作業でも仕事の改善点を見つけて毎日工夫をしていれば自分で決断していることになります。
大切なのは環境と行動を合わせるということです。
目標があると決断しやすい
自分で決断するには目標があった方が良いです!
目標が無いと決断した先のゴールが見えないので、何を基準に決断すれば良いのか分からなくなってしまいます。
そうならないためにも何かをやるときには目標を決めることをおすすめします!
・このプロジェクトはどうなれば成功なのか?
・起業してどんな会社に育てたいのか?
・フリーランスになってどんな生活がしたいのか?
自分に問いかけることを習慣にすることで決断するときの基準がわかりやすくなります。
まとめ
自分で決断する人生にするポイントは下記の3つです!
・裁量権が大きい環境を作る
・受け身のスタンスはNG
・決断の基準になる目標を作る
まずは今置かれている環境で頑張ってみるのも良いですし、思い切って環境を変えるのも良いと思います。
人は環境によって大きく変わる可能性がありますが環境だけに頼ってはいけません。
環境と行動が合わさることで最大の効果を発揮するので、裁量権が大きい環境を作りつつ主体性を持って行動することが重要です!