1人暮らしに限らず毎月の生活費を節約したいと考えている人は多いでしょうし、色々な節約方法を実践している人も多いはずです。
それぞれの生活スタイルや価値観によってどんな節約が良いのかは違うかもしれませんが、スーパーで安い食材を選んだり食材ごとにスーパーを変えたりするのは効率が悪いです。
それよりも毎月必ずかかる固定費を見直す方が効率も良く楽です!
今回の記事では、僕が実践している固定費を下げる方法を紹介していきます!
常に節約ばかり気にして生活するよりも、お金を使いたいものには使い必要ないものには使わないという形の方が心は豊かになると思います。
あなたも固定費を下げて効率よく節約していきましょう!
Contents
固定費を下げる方法3選【実践済み】
1-1.保険を見直す
僕は医療保険・生命保険・自動車保険を見直しました。
全て合わせて月1万円ほど節約できました!
・医療保険:積み立ての医療保険で月々5000円ぐらいのもの→掛け捨てで月々2000円ぐらいのものに変更
・生命保険:積み立て型への加入を検討→いろいろ比較して掛け捨ての生命保険にしました
・自動車保険:車両保障有りのプラン→車両保障無しのプランに変更して毎月2000円ぐらい安くなりました
家族構成やライフプランによってどんな保険が良いのかは違いますが、日本人は保険にお金をかけすぎる傾向にあります。
保険代理店やファイナンシャルプランナーに相談に行くのも良いですが、積み立て型で掛け金が高い医療保険・生命保険は個人的にはおすすめしません!
「掛け金が戻ってくるからお得です!」
「老後資金の手助けにもなりますよ!」
こういった言葉をかけられるかもしれませんが、お金を増やしたり老後資金を準備したりすることが目的なら自分で投資をした方が余計な手数料を取られず、効率よく資産を増やすことができます!
積み立て型はほとんどの人に必要のない商品なので、基本的には掛け捨てで十分です。
1-2.電力会社を乗り換える
2016年4月から電力自由化により家庭でも電気会社を自分で選べるようになりました!
僕たち夫婦はソフトバンクでスマホを契約しているので、ソフトバンク電気に乗り換えました。
スマホ料金の割引があったりTポイントが貰えたりするので、毎月1000円弱お得になりました!
どこの電力会社が良いのかは普段使っているサービスによって違いますが、携帯電話会社・ガソリンスタンド・ガス会社は電力会社を経営している場合が多いので、あなたがお得になる会社に乗り換えることをおすすめします!
1-3.家賃の安いところに引っ越す
会社員の頃は東京に住んでいたのですが、当初の予定より2万円も安い物件が見つかり大きな節約になりました!
年間24万円の節約というのはそんな簡単に出来るものではありません。
家は生活必需品ですが家賃を少し安く抑えるだけでも大きな効果があります。
頻繁に引っ越しをすると家賃以外にお金がかかってしまうので、引っ越しをするタイミングがあれば出来るだけ家賃を抑える事を重視することをおすすめします!
どうして固定費を下げるのがおすすめなのか
2-1.時間と手間がかかるのは1度だけ
・保険を見直す
・電力会社を乗り換える
・家賃の安いところに引っ越す
3つとも時間と手間がかかるのは1度だけという特徴があります!
数分で終わるようなことではありませんが、1度やるだけで毎月数千円から数万円の節約に繋がります。
2-2.節約効果が大きい!
何といっても1番のメリットはこれです!
例えば毎月1万円節約出来れば1年で12万円です。
12万円もあれば奥さんと2人で豪華な国内旅行に行くことだって出来ます!
2-3.気持ちが貧しくなりにくい
・保険を見直す→普段の生活に影響なし
・電力会社を乗り換える→普段の生活に影響なし
・家賃の安いところに引っ越す→物件によってはほとんど影響なし
上記のように、固定費を下げても気持ちが貧しくなるような節約ではありません!
※もちろん、東京都心で家賃3万円の家に住むとか無茶な節約はダメですよ!
固定費を下げる以外の節約方法は大変!
節約には色々な方法がありますがその中の一部を紹介していきます!
3-1.食材によってスーパーをはしごする
チラシで安い食材を探してスーパーを何件もはしごする人っていますよね。
これがダメな節約とは言いませんが費用対効果はかなり低いです。
例えば、あなたがスーパーAでたまごと牛肉を買ってから、自転車で10分離れたスーパーBで野菜と牛乳を買ったとします。
はしごしたおかげで100円の節約が出来ました。
この文章だけ読むと100円得しているように感じるかもしれませんが、自転車の往復時間を考えると20分使って100円得したということです。
これって本当に得ですか?
あなたの20分の価値が100円よりも安いならお得ですが、あなたの20分の価値が100円より高いならこれはお得とは言えません。
あなたの大切な20分をたった100円のために使うのはいかがなものかと思います!
3-2.コンセントをこまめに抜く
電化製品には待機電力がかかるので長期間使わないもののコンセントを抜くことは節約効果があります。
テレビ・洗濯機・電子レンジのようによく使うもののコンセントをこまめに抜いてもほとんど節約効果がないことがわかっています。
コンセントをこまめに抜く手間に対しての効果が少ないです!
3-3.電気代節約のために早く寝る
もともと早く寝るのであれば自然と電気代節約になるのでそのままで良いと思います!
節約のために生活リズムを変えてやりたいことが出来なくなってしまっては本末転倒です。
遺伝的に早寝が出来ない体質の人がいることもわかっているので無理に早く寝る必要はありません。
まとめ
・保険を見直す
・電力会社を乗り換える
・家賃の安いところに引っ越す
僕が実践して効果の高かった固定費を下げる方法はこの3つです!
もちろん他にも色々なやり方があると思いますが、あなたの生活スタイルに合った形で固定費を下げる方法を実践することをおすすめします!